2003.5.15現在
JARL等への要望(全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会より)
2003.5.4付のものは、11項目挙げていました。
当日配布するパンフには、いくつ載せてもいいと思いますが、総会での「質問(要望)」は、次の「3つ」に絞ってはいかがでしょうか。
1.高校生等へのJARL会費について
小・中は、無料でもという御意見もありますが、今回、高校生(というか18歳までに)のみに絞っては、いかがでしょうか。
そして、
2.助成金配分について
そして、
8.従事者免許試験をもっと受けやすく。
と
9.従事者免許試験の回数を
を、まとめて「試験関係のこと」に関しての要望。
これは、JARLだけではどうすることもできないでしょうが、「無線の入り口」としての大きな問題としての意味です。
埼玉総会での「出展場所」の案が来ました。・・・こちら(エクセルファイルで35KB)
2003.5.4現在
JARL等への要望(全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会より)
1.高校生等へのJARL会費について
個人会員は、満18歳となった次の3月31日まで「入会金無料、年会費半年間無料、その後は年会費を通常の半額」として欲しい。
社団会員は、小・中・高は「入会金無料、年会費を5400円」として欲しい。
高等学校は、原則アルバイト禁止のところが多いはずです。
そして、さあやってみようとする高校生には、JARL年会費は高すぎます。
2.助成金配分について
クラブ局の助成金を、高等学校にも年間1万円支出して欲しい。
高等学校のアマチュア無線部(同好会)活性化の意味でも。
3.無線機等のアカデミック割引について
小・中・高の児童・生徒の開局に際して販売店の理解・協力を得て、局免許申請の写しを提示を条件等一定の枠を設けつつアカデミック割引を呼びかけて欲しい。
パソコンのパッケージソフトのように、です。
4.JARL名での生徒派遣依頼文書について
是非、JARL名で総会やハムフェア・関ハムなどに生徒派遣依頼文書を希望される学校には発送して欲しいです。
5.コンテストでの高校部門エリア別表彰について
各コンテストで高校部門エリア別表彰をしてほしいです。
6.「アマチュア無線」のPRについて
以前長野県では、やっていたのですが、アマチュア無線技士国家試験のお知らせを、テレビラジオ新聞などでやってほしいです。
そうすれば、「アマチュア無線って何だろう?」と思って、きっかけになります。
無線協会が試験をやるようになってから、そういうコマーシャルがなくなったと思います。
是非復活させて欲しいです。
7.ISSの時のように制限の撤廃を
PRという点で、ISSとの交信を、免許がない小中学生に特別局で監督者のもとでやっていいことになりましたが、 この年齢制限と、特別局でISSとの交信のみという制限をなくしてほしいです。そうすれば、免許のない人にもアマチュア無線を体験してもらって、免許を取ろうという気になると思います。
8.従事者免許試験をもっと受けやすく。
まずは、受験料を安くして欲しいです。学生に1回5千円近い受験料は負担だと思います。
9.従事者免許試験の回数を
それと、時期と回数です。東京では、頻繁に試験があるようですが、地方では、回数が限られていて、しかも申請から試験まで日があり、実際に高校1年生が無線部に入って、5月に受験申請したのですが、試験が7月で、それまでの間に興味を失って受験をやめてしまった例を実際に聞きました。7月までの部の活動方法が悪かったのでしょうけれど、やはりもう少し気軽に受けやすい方がいいです。
10.アマ無線を紹介するパンフを学校に送って欲しい。
これもPRの意味で。
11.学校での違法運用防止策を考えて欲しい。
幸いにも、最近はあまり聞かない気がするのですが、私が高校生の頃は校内マラソン大会等において部のコールや転出した教員のコールを騙って違法(目的外)運用(違法開設か?)が公然と行われていました。
無線に関して、正しいことを職員会議で発言しても、なかなかわかってもらえないケースも多い。
JARLや総務省にバックになってもらいたい。